神戸市中央区 布引の滝

【新神戸駅から布引ハイキングコースへの行き方】

  1. 新幹線の新神戸駅2階の観光案内所で行き方を聞いて地図をもらう
  2. 駅のガード下からハイキング道に入る 
  3. 数分で布引水路橋(砂子橋:いさごばし)に辿り着く


砂子橋(いさごばし)

1900(明治33)年に建設
重要文化財 
ここから布引の滝までは近い!

生田川中流



布引の滝は「日本三大神滝の一つ」である

雌滝(めんたき)/鼓ヶ滝(つづみがたき)/雄滝(おんたき)/夫婦滝(めおとだき) 
4つの総称が「布引の滝」


雌滝

観瀑橋から雌滝(めんたき:19m)と 雌滝取水堰堤(アーチ式)を見る 

  • 1900(明治33)年に建設/重要文化財 
  • 今でもここでくみ上げられた水が、砂子橋を通って浄水場に送られている
  • 施設上にドーム屋根・石積みの建物が見える
新神戸駅から徒歩5分

雌滝取水堰堤(アーチ式)


雄滝と夫婦滝

  • 雄滝43m(おんたき:43m) 
  • 夫婦滝(めおとだき:9m) 
  • 上部が雄滝、下の2本の流れが夫婦滝 
  • 「挟ご路も橋」のベンチに座って滝を鑑賞できる 

石の階段は大変だったが、登ってきた甲斐があった!
(母は若い頃に毎週来ていたと言う)😂 

 新神戸駅から徒歩10〜15分

雄滝の横には円筒状の5つの穴があり、竜宮城に続いているという伝説がある


布引ハイキングコース 

雄滝を見下ろす位置にある「おんたき茶屋」(創業は大正4年)  
さらに進んで「みはらし展望台」 


この横からダムに続く道がある。この日は、案内所で「電柱が倒れて通行禁止、別の舗装道路を通って」と言われていたが… もう足が痛くて限界、新神戸駅に戻ることにした(体力がなさすぎ)


開港当時(明治)、山手の外国人居住地(今の神戸北野異人館街)から近いこともあり、この布引の山道は外国人のお気に入りの散歩コースだったらしい 
茶店に美人姉妹がいて、それも目的の一つだったかも?と本で読んだことがある📚 

山は現在も老若男女を問わずに愛され、いつでもにぎわっている!


迷走記 〜人生は選択の連続〜

理不尽な世の中に対する少数派の心情/人生の転機に思うこと/自己治癒力を信じる/神戸周辺の歴史的建造物や史跡など

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