【薬は不要】風邪に対する考え方(2)【十数年ぶり】

〜 前回の続き 〜

十数年、風邪を引いていなかったが、職場の人から風邪をもらってしまったようだ。「私は風邪を引かない」というポジティブな思い込みが崩れてしまったからなのか。


幸い土日は仕事が休みだし、症状もまだ軽いし、きっと2日間で治せるよ!

(人生は毎日が実験みたいなものなのだ)



🍀 🍀   4/29(土) 🍀 🍀


やはり喉は痛いまま(ヒリヒリ感)。

いつも通り朝から定番の家事をして、普通に食事をした。


2時ごろ、急に眠たくなったので仮眠をとる。急に眠くなるときはいつも、目の奥が痛い。仕事で目を酷使していることが原因だと思う。目を休めろっていう合図だな。


目が覚めてまた残りの家事をしているとき、頭がクラクラしてきた。地に足がついていない感じ。体温を測ってみると「37.6度」だった。


平熱は36.0度ぐらいなので、「おおっ、これは発熱して免疫力を高めて闘ってくれているんだ」と感動した。「自然治癒力」を実感。医者は不要だし、風邪薬なんて飲まないもんね〜(←家に置いていないし)。


そもそも風邪を治す薬なんてないでしょ。症状を抑える事はできても、薬剤で不自然に抑えることが果たしていいことなのか。風邪を引くたびに病院に行ったり、行くことをやたらと勧めてくる人がいるけど、遠い過去を振り返っても私はそれで治った経験がない。


はるか昔に「風邪薬」を飲まなくなった理由は、副作用による「スティーヴンス・ジョンソン症候群」を知ったからだ。具体的にはヴァイオリニストである川畠成道さんが失明した原因に関する記事を読んだことから。


副作用については市販薬の説明書にも書いてあるので、ぜひ読んでみてほしい。


この日はお風呂に入らずに19:00にとっとと就寝。冬用のパジャマを着て、暖かくして眠る。



🍀 🍀  4/30(日)🍀 🍀


喉の痛みはマシになったが、少し鼻水(サラサラ)が出て、鼻声になっている。もう平熱に戻っている(36.1度)。


昨日と同様、普通に食事をして必要最低限の家事をする。また急に眠気に襲われて14:00に仮眠を取る。


明日は仕事なので早めにお風呂に入って身体を芯から温め、19:00にとっとと就寝。



🍀 🍀  5/1(月)🍀 🍀


喉の痛みや鼻水はマシになっているが、朝から頭痛と首痛、ひどい寒気がしていた。私の場合、頭痛はいつも首こりからくる。寝ている間に首こりが発生することもよくある(寝過ぎたか)。


頭痛のせいで食欲が減退。りんごとお白湯(塩入り)、作り置きしていた粕汁を飲んで身体を温めた。


仕事中の寒気対策として、使い捨てカイロを首に近い部分・背中の真ん中・腰の3箇所に貼った。頭痛薬は飲まない。


ロッ◯フェラー(石油王→石油で作った薬で大儲け)は薬を飲まないし、医者にもかからなかったって聞くけど。これはヤマ◯キパンの社長が自社製の添加物だらけのパンを食べないと言う噂と同列なのか😅



🍀 🍀  5/2(火)🍀 🍀


頭痛は治ったが、食欲はあまりない。昨日同様にりんごとお白湯(塩入り)、作り置きしていた粕汁で十分。そして、やたらと眠い。


ちょっと頭が冴えてきて、「そもそも風邪って何なんだろう?」と改めて考え始めた。そのまんま検索したって、西洋医学の医者や製薬会社のWEBサイトが上位表示されることは明らかだ。私が求めているのは、そっち側(利権絡み)のものじゃない。


そんなわけでキーワードに「東洋医学」とか「整体」なんかをプラスしてみた。Googleではなく、DuckDuckGoで検索すると全く違う結果が出るからそれもお勧め(スマホでも使用できる)。


そこで目にとまったのが、「風邪=体の掃除」「身体のリセット」


おっ⁉️

これこそ今、私が求めている「ヒント」なのでは?


(次回に続く)


迷走記 〜人生は選択の連続〜

理不尽な世の中に対する少数派の心情/人生の転機に思うこと/自己治癒力を信じる/神戸周辺の歴史的建造物や史跡など

0コメント

  • 1000 / 1000